事業再生コンサルティング-事業性の評価-

神奈川県横浜市の経営コンサルティング会社 ブレイブコンサルティングの代表です。

おはようございます。本日も横浜は曇り空、西日本は台風の影響で雨が降り始めているようですね。関東へは26日(土)にもっとも接近するようです。

本日は県内の製造業の事業再生支援を行います。

さて、コンサルティングのお仕事では、事業性の評価をお受けすることがあります。対象会社の事業性はどうで今後の経営がどう予想されるかをレポートにまとめます。その場合、闇雲に調査するわけではなく、以下の観点でヒアリングやデータ収集、データ分析等を行って整理します。

  1. 財務の安全性
  2. 収益性
  3. 市場性
  4. 成長性
  5. 競争優位性
  6. 社内の生産性

事業再生やM&Aでこういった調査を行うことが多くあります。事業再生の場合だと再生可能性の評価という形でまとめますので、より一歩踏み込んで、経営改善の視点でも事業や業務を見極める力も問われます。

それでは本日も頑張っていきましょう。

 

 

 

事業再生コンサルティング-DDS(デット・デット・スワップ)の活用-

神奈川県横浜市の経営コンサルティング会社 ブレイブコンサルティングの代表です。

おはようございます。今日の横浜は晴れ、秋らしい薄い雲が出ています。最高気温は28度、少し暑そうですね。

本日は都内の支援先の経営改善計画の金融機関説明に立ち会います。

さて、事業再生の現場では、近年DDS(デット・デット・スワップ)と呼ばれる金融支援を受け再生に取り組む中小企業も多くなってきています。

DDSとは「金融機関が既存の貸出債権を他の一般債権よりも返済順位が低い資本的劣後ローンに切り替える手法」のことをいいますが、金融機関にも借り手である中小企業にも双方にメリットがあり活用が進み始めているようです。

金融機関としては、一定の要件を満たせばこのDDSを資本とみなすことができることになっているため、債務超過企業もDDSを考慮すれば債務超過解消とみなすことが可能となり、債務者区分のランクアップが期待でき、結果、貸倒引当金を積み増す必要がなくなり、会社として利益の確保につながるというメリットがあります。

また、DDSを行った中小企業には、実現可能性の高い経営改善計画の作成を求め、DDSとあわせた計画の実行により再生可能性が一層高まり、正常先へと改善できるメリットもあります。

借り手である中小企業にとっても、債務の劣後化により、借入負担が軽減されるほか、経営改善計画に従って改善を進めることで、金融機関からも金融支援を継続的に受けられるメリットがあります。

双方にとってメリットがあるDDSですが、やはり肝要なのは実現可能性の高い経営改善計画の作成とその着実な実行です。計画が実現不可能、もしくは絵にかいた餅ではDDSを行っても問題先送りの何物でもありません。

本日、ある支援先の金融機関説明に立ち会いますが、まさにこのDDSを活用しようという企業で、金融機関、支援先双方ともにこの経営改善計画の重要さを認識のうえで、弊社にお声かけ下さり、改善計画の策定支援を行ってまいりました。今後は、計画の着実な実行を支援していきたいと考えています。

それでは本日も頑張っていきましょう。

 

中小企業再生支援協議会の支援企業が激増

神奈川県横浜市の経営コンサルティング会社 ブレイブコンサルティングの代表です。

おはようございます。本日横浜は雨模様です。シトシトとはっきりとしない天気になりそうですね。

早いもので本日から10月入りですが、本日は県央地域の自動車関連の企業の経営改善計画の作成支援を行います。

さて、国の中小企業再生支援組織である再生支援協議会の平成25年度第一四半期(4月~6月)の活動状況が中小企業庁から公表されています。

中小企業再生支援協議会の活動状況~平成25年度第1四半期~
http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/saisei/kyougikai/2501.htm

平成25年に入ってから再生計画の作成支援企業の数が劇的に増加しています。これは中小企業金融円滑化法の出口戦略の一環で中小企業の再生支援に力を入れている結果だと思われます。

特に神奈川県は、再生計画策定支援中企業数が43件と東京を抜いて全国一となっています。当方も支援には関わらせて頂いておりますが、決して悪い企業が多いわけではなく、有効に国の施策を活用しようという企業の姿勢のほか、やはり神奈川県中小企業再生支援協議会のトップの方の力も大きいのだと思われます。

再生支援協議会活動実績(平成25年度第一四半期)

それでは本日も頑張っていきましょう。