M&Aコンサル:大手調剤薬局チェーンから買収希望あり

神奈川県横浜市の経営コンサルティング会社 ブレイブコンサルティングの代表です。

弊社はM&Aの仲介・アドバイザリーサービスを提供しておりますが、昨日、ある大手調剤薬局チェーンの運営会社様から買収希望の登録を頂きました。

調剤薬局は日本全国に53000店あるといわれています。その多くが小規模経営の店舗であり大手チェーン店トップ5による寡占率も3%程度とまだまだ寡占が進んでいない業界です。

その理由はいくつかありますが、一つはこの20年間成長市場であったことです。74年に医薬分業政策が導入されしばらくは処方箋の伸びも緩やかでしたが、90年以降処方箋の枚数が増加しそれと共に店舗数も増加、調剤市場も拡大の一途を辿ってきました。またもう一つは許認可や規制の要因もあげられます。薬歴管理やレセプトは各店舗で実施しなければならずチェーン店のメリットを出しにくい業界でもある点があげられます。

ただ今後もそのような状況が継続するかというとそうとは限りません。一つは医療費抑制の政策の一環で薬価の引き下げが2006年に実施され今後さらなる引き下げが予想されること、また価格が安い後発品(ジェネリック医薬品)の普及も見込まれ調剤薬局の収益の圧迫要因になりえること、さらには、病院の機能分化により門前薬局の客数減少などもありえることなどなど、調剤薬局を取り巻く環境も転換点に来ているといえます。

そのような環境変化に規模のメリットで対応するべく大手調剤薬局チェーンはM&Aによる規模拡大を進めています。業界最大手でも現在500店舗程度ですが、今後そう遠くない時期に、1000店、2000店といったチェーン店が出現するのではないかと思われます。

後継者がいない、調剤師が確保できない、売上の変動が大きく経営が安定しない、副業として薬局を営んでいるが本業に集中したいといった調剤薬局のオーナー様はぜひお声がけください。M&Aは一つの手段ですが絶対ではありません。オーナー様にあった解決策を提案させて頂きます。

その他、会社事業を売却譲渡したい、こんな会社を買収したいといったことがございましたらお問い合せ下さいませ。相談は無料です。

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