作業日報は利益創出・原価管理の基本

神奈川県横浜市の経営コンサルティング会社 ブレイブコンサルティングの代表です。

おはようございます。本日横浜は晴れ、最高気温は33度が予想されています。今日も暑くなりそうですね。本日は終日岐阜県の方まで出張です。

本日は製造業の原価管理についてです。中小企業では原価管理をシステム導入ししっかりやっているところもあれば、原価管理の基本といえる作業日報も書いていないところもあったりします。

作業日報を書いていなくてもしっかりと利益が確保できている会社は、まったく原価管理をやっていないかというとそうでもなく、自社のチャージレートや見積り作業時間を適切に把握し、顧客と交渉、適正価格での受注を行っています。受注後はあとはこの通りうまくやるだろう、何か問題が発生すれば上に言えとの感覚で作業日報の管理をなくし効率化していると考えられます。

最も問題なのは作業日報を書いておらず利益が出ていない会社です。これは設定しているチャージレートがおかしいか、見積り作業時間が実績と乖離しているか、もしくは仕事量自体が不足し社員数が多すぎるのかいずれが原因です(外注費や部材費の問題もありますがここでは基本見積り通りとなる前提です。多くのケースで、社員の皆さんは忙しく仕事をしていることが多いため作業にムダが多く発生していることも考えられますが、価格競争に陥り適正価格がわからなくなっている方が多いと感じています)。

まずはやはり利益が出ていない原因を明確にするために現状を把握すべきです。チャージレートの計算は直近の労務費・経費、作業時間などで計算はできます。あとは作業時間を把握しなければなりません。やはり作業日報を書き始めることが重要となります。

直接作業に従事する作業員は出勤から退社まで一日何の仕事を何時間したかを記入、集計し現状を把握します。これで原因の分析は可能となります。そこからは対策が待っています。赤字案件の撲滅を進めていくわけですが、これがまた大変な労力を要します。

もっと利益を出したいとお考えの経営者様はぜひお声をおかけくださいませ。

それでは本日も頑張っていきましょう。